2011年3月31日木曜日

教授および学科長就任のお知らせ

2011年4月1日付けで、弊社代表の山崎亮が京都造形芸術大学の教授および空間演出デザイン学科長に就任することとなりました。
今後はstudio-Lでの実務に加えて大学での教育にも携わり、社会の課題に取り組む若いデザイナーを育成する予定です。
引き続き、studio-Lともどもよろしくお願いします。

なお、上記就任に伴い、5年間お世話になった公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構の主任研究員を辞することとなりました。
また、近畿大学文芸学部、武庫川女子大学生活環境学部、京都造形芸術大学こども芸術学科、大阪工業技術専門学校の非常勤講師も今年度限りとさせていただきました。
関係者のみなさまには大変お世話になりました。

2011年3月28日月曜日

島根県海士町の集落支援員を募集します。

『地区を支えるあなたの力が必要です!』

少子高齢化などの課題を多く抱えながらも、積極的に地域活性化に取り組んでいる離島、海士町。 この島を将来に渡って持続していくためには、町を構成する14集落それぞれについて的確な支援を行っていく人材が欠かせません。

そこで、平成22年度に実施した「集落診断」(実態把握調査)の結果をもとに、各地区の課題解決に取り組む「集落支援員」を募集します。

「集落支援員養成講座(仮)」をあわせて開講しますので、経験のない方でも学びながら集落支援に携わることができます。講座では、14集落が抱える課題解決の糸口となる事業の立ち上げ方や、交渉の仕方、写真の撮り方、チラシ作成のしかたなど、仕事をするために必要な技術を身につけていただきます。

海士町のために何かしたい方、上記のような関連技術のスキルアップをしたい方、やりがいのある仕事をしたい方、大歓迎です。


○任期 : 平成23年5月~平成24年3月まで

○募集人員 : 若干名

○勤務日数 : 要相談

○応募条件 : 年齢20歳以上で島内在住 もしくは UIターン希望の方

○応募期間 : 平成23年4月30日まで


応募の詳細と応募用紙はこちらからダウンロードできます。
http://www.town.ama.shimane.jp/news/attention/post-58.html

2011年3月24日木曜日

五島列島のサザエを頂きました。

先日、五島列島の「ビジネスホテル エミリー」さまからお荷物を送っていただきました。
箱を開けると、大きなサザエがぎっしり入っていました!それも二箱も。
元気に動いていることに、さらに感動です!!

みんなで、ホットプレートに並べて蒸し焼きにしました。












インターンの秋本くんも、思わずかぶりつく美味しさです!












さらに、サザエの煮汁を使って、炊き込みご飯も作ってみました。












新鮮なので、歯ごたえが違います。とても豪華な夕食になりました
五島列島の「ビジネスホテル エミリー」のみなさま、本当にありがとうございました

JIAプロフェッショナル・スクール2011 日程変更のお知らせ

以前このブログでもご案内させていただきました社団法人日本建築家協会主催のプロフェッショナル・スクール[自立のための建築家実務講]ですが、3月11日に発生しました東日本大震災の影響で日程が変更になりました。

お申し込みいただいていた皆様、お気をつけください。


■日時
2011年5月21日(土)13:00~

■場所
JIA館1階 東京都 渋谷区神宮前2-3-18

■テーマ
建築再生、地域の活性化を仕組む

■内容
①13:00~14:20(80分)
演題:先進的建築再生の方法
講師:馬場正尊氏(OpenA)

②14:25~15:45(80分)
演題:建築・土木の領域を超えて
講師:西村浩氏(ワークヴィジョンズ)

③15:50~17:10(80分)
演題:デザインからマネジメントへ
講師:山崎亮(studio-L)

④17:15~18:15(60分)
座談:建築再生、地域の活性化を仕組む
講師:西村浩氏+馬場正尊氏+山崎亮
司会:平倉章二氏(平倉建築研究所)

■問合せ先
社団法人日本建築家協会JIAプロフェッショナル・スク-ル係
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-3-18 JIA館
TEL: 03-3408-7125
FAX: 03-3408-7129

■HP
http://www.jia.or.jp

2011年3月22日火曜日

東日本大震災支援プロジェクト「できますゼッケン」

被災地へ赴くボランティア、専門家の皆様へ
神戸の経験を、届けて下さい。

http://issueplusdesign.jp/dekimasu/

16 年前、私たち神戸市民は、大きな震災を経験しました。
辛く、心細く、終わることがないように思えた長い避難生活。
あの日々の教訓を今後に活かすためのプロジェクト"issue+design" で生まれたのがこの「できますゼッケン」です。

180万人とも言われる多くのボランティアの方の支援で神戸は救われました。
その一方、各避難所ではボランティアと住民、ボランティア同士、住民同士のトラブルが多発しました。

この問題を解消するために、ボランティアの力を最大限活用し、被災者同士の助け合い行動を生むために、「自分ができること」の宣言を促すツールです。

このツールのことを、現地に赴くボランティア、専門家、ジャーナリストの方などに是非、お知らせ下さい。
ご自由にダウンロードして、出力して被災地に届けて下さい。

東北地方で被災し、かつての私たちと同じように避難生活を送っている方々のために、少しでも力になれることを願っております。


issue+design実行委員会 メンバー一同

ISSUE+DESIGN COMPETITION 2010 最終審査結果発表

2010年春からスタートした issue+design のアイデアコンペの最終審査結果が発表されました。
受賞された皆さまおめでとうございます。
今後、プロジェクトでは action の段階に入り、アイデアの実現化に取組んでいきます。
今後ともプロジェクトへご協力よろしくお願いいたします。

http://issueplusdesign.jp/idea/2010/prize

2011年2月17日、ユネスコデザイン都市・神戸の新たなデザイン拠点である “KIITO(神戸市中央区浜辺通5丁目1番14号神戸商工貿易センタービル26階 2620号室)” にて、最終審査会が開催されました。最終審査会では、皆様から寄せられた声および投票結果をベースに、このプロジェクトの大きな特徴である「デザインを最終的に実現し、社会課題解決に貢献する」ことを目指し、その可能性について議論を行いました。その結果、実現に向けてプロジェクト化を進めるissue+design GOLD 2案、issue+design BRONZE 1案他が決定いたしましたので、ご報告いたします。

2011年3月18日金曜日

クリエイティブアジアフォーラムin KOBE が開催中止となりました。

3月21日(月・祝)に予定していたクリエイティブアジアフォーラムin KOBEですが、東日本大震災の影響で各国から日本への渡航に対する警告が発令され、海外招聘者の渡航が難しくなるなど、中止せざるを得なくなりました。

http://cafkobe.jp/

お忙しい中予定を調整し、お申し込みいただいたみなさま、フォーラムを楽しみにしてくださっていたみなさまに心よりお詫び申し上げます。
直前のご連絡で大変ご迷惑をおかけいたします。何卒、ご理解ご了承いただきますよう、お願いいたします。


この件に関するお問い合わせは以下までお願いいたします。

クリエイティブアジアフォーラム
「クリエイティブアジアフォーラム in KOBE」事務局
株式会社studio-L内
TEL/ FAX 06-4965-4717

2011年3月1日火曜日

第8回東海地区卒業設計合同展ディプコレ

ディプコレは学生団体FLATが主催する東海地区の卒業設計展であり、学生による、学生のための卒業設計展です。

このディプコレの講評会の審査委員のひとりを山崎が勤めさせていただきます。講評会では一時審査通過者によるプレゼンテーションと質疑応答が行われます。

みなさまのお越しをお待ちしています。

■日時
2011年3月20日(日)17時~
(ディプコレの会期は2011年3月18日(金)~2011年3月20日(日)まで)

■会場
名古屋市立大学北千種キャンパス
JR名古屋駅から基幹バスで萱場下車,徒歩約3分。または地下鉄名城線茶屋ヶ坂駅からバスで萱場下車,徒歩約3分。

■審査委員
宮台 真司氏(社会学者/首都大学東京教授)
藤村 龍至氏(建築家/東洋大学専任講師、藤村龍至建築設計事務所主宰)
鈴木 えいじ氏(建築家/名古屋大学、愛知淑徳大学、大同大学非常勤講師、大建met主宰)
山崎 亮

■HP
http://www.dipcolle.com/index.php

■お問い合わせ
FLAT代表:森田恭平 E-mail:dipcolle☆live.jp(☆を@に変えてください)