2010年12月28日火曜日

LANDSCAPE DESIGN NO.76

『ランドスケープデザイン』最新号に「状況のつくり方 vol.11」が掲載されています。ゲストは大阪大学総長の鷲田清一氏です。哲学やファッションなど多様な視点から状況のつくり方が語られています。

また、特集「都市緑化とリノベーション」の中で、NYのハイラインの事例について山崎が記事を書かせていただいています。
ハイラインは廃線になった高架線路をリノベーションした公園で、NPO法人によるユニークなマネジメント手法も高く評価されています。

合わせてご覧ください。


http://www.marumo-p.co.jp/landscapedesign/tabid/56/Default.aspx

2010年12月27日月曜日

「建築リノベーション 事例と実務」

日経BP社より発売された「建築リノベーション 事例と実務」に「マルヤガーデンズ関係者座談会」が掲載されています。座談会のメンバーは丸屋本社代表取締役社長の玉川恵氏、建物を設計したみかんぐみの竹内昌義氏、アートディレクションを手がけたナガオカケンメイ氏と弊社山崎です。「街の魅力を上げる改修」の事例としてマルヤガーデンズのプロジェクト概要も詳しく紹介されています。ぜひご一読ください。

http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/books/na/20101129/544488/

2010年12月21日火曜日

『日本のカタチ2050』第3回公開トークショー

2050年というのは、あと40年。そう遠くない未来である。ところが思うように先が見えない。日本は2005年をピークに人口減少に転じ、世界でも例のない少子高齢化社会に突入している。2050年には人口は8000万人と1970年程度の規模になる。
その時、日本はどのような国になっているのだろうか。また、建築やランドスケープといった分野のしごとはどのように変化しているのだろうか。きっと大きく変わっているのだろうが、それがよくわからない。それはきっと、ベースとなる状況がまだ呑み込めていないからだと思う。
このプロジェクトでは、竹内昌義、馬場正尊、マエキタミヤコ、山崎亮の4人が一人ずつホストとなりながら、公開型のトークショーで、それぞれテーマごとに話し合い、40年後の未来はどのような状況になっていくのか、その展望を議論しまとめていきます。

■テーマ
2050年に向けて現在取り組んでいること
■日時
2011年1月8日(土)14:00〜16:00
■場所
日本文化芸術研究センター(外苑キャンパス)
■所在地
〒107-0061東京都港区北青山1-7 外苑キャンパス
JR総武線「信濃町駅」より(改札左折)徒歩約5分、
東京メトロ半蔵門線・銀座線・都営地下鉄大江戸線「青山一丁目駅」0番出口より徒歩約8分
http://gakusha.jp/access/index.html
■参加費
無料
■申し込み
不要

2010年12月17日金曜日

延岡「まちづくりシンポジウム」のお知らせ

山崎が延岡で開催される「まちづくりシンポジウム」でのトークセッションに参加させていただきます。

■日時
12月22日(水) 18時30分~

■場所
カルチャープラザのべおか3階 ハーモニーホール

■内容
【第1部】
・中心市街地プロジェクト概要説明(延岡市商工観光部商業観光課)
・トークセッション
株式会社新建築社 取締役 企画編集部 統括『JA』編集長 橋本 純 氏
株式会社studio-L 代表取締役 山崎 亮
「テーマ」
・公共建築における市民の関わり方について

【第2部】
・パネルディスカッション

パネラー
延岡市長 首藤 正治氏
JR九州宮崎総合鉄道事業部長 川原 淳一氏
宮交ホールディングス株式会社 経営企画本部副本部長 上村 哲司氏
宮崎大学工学部土木環境工学科准教授 出口 近士氏
延岡商工会議所女性会顧問 木村 邦子氏

コーディネーター
NPO地域再創生プログラム副理事長 新堀 学氏

「テーマ」
・関係者がそれぞれの立場から夢を語る

■申し込み
延岡市商業観光課
TEL:0982-34-7833、0982-34-7841
FAX:0982-32-6010
MAIL:syougyo★city.nobeoka.miyazaki.jp
*メール送信の際は、★を@に変えてお送りください。

■申し込み締め切り
12月20日(月)17時まで

■HP
http://www.city.nobeoka.miyazaki.jp/display.php?cont=101208155906

このシンポジウムでは市民協働型で進められる駅周辺整備構想や今後の方針が紹介されます。
お近くの方などぜひご参加ください。

2010年12月13日月曜日

“灰干し”をみんなで頂きました。







今日はstudio-Lのメンバーが集まったので、以前送っていただいていたお魚をみんなで囲みました。

このお魚は、岡山県笠岡市白石島の天野直さんから頂いたものです。

キスやサヨリ、アオリイカ、太刀魚があり、灰干しという方法で作られた干物です。

「鮮魚を天然素材セロファンで包み、さらに布をかぶせて火山灰に挟みます。鮮魚には灰が付着することなく、水分と臭みを抜き、うまみ成分を残します。」と書かれています。

口の中に入れると、身がホロホロとなるやわらかさ。その身に、旨みが凝縮されていて、とてもおいしかったです。

本当にありがとうございました!