2008年9月21日日曜日

メモ

経済学者、松谷明彦教授(政策研究大学院大学)の言葉。
「これまで(成長時代)は同じ商品でも売れ筋が決まっていた。スケールメリットの大きい大企業が有利だった。だが、(人口減少時代に)需要や消費が多様化すると、中小企業も売れ筋以外の多様な商品で勝負できる。幅広い業種で特色あるベンチャーが増えるだろう。大企業が栄え、中小企業が疲弊していったのが戦後の歴史だが、中小企業が見直される時代が来る」(『人口減少時代の読み方』より)

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