2008年7月31日木曜日

雑記

午前中はスタジオにて、漁村計画研究所の富田さんによる取材の対応(富田さんは兵庫県立大学の山崎義人さんからの紹介)。漁村計画研究所とは面白い屋号である。その名のとおり、日本中の漁村の計画に携わっている。とてもユニークな業態だ。いえしまのまちづくりについてもかなり興味を持ってもらったようで、詳しい内容を取材して帰られた。一度、何か一緒にプロジェクトをやってみたい人たちである。

午後からHEMにて、震災時の孤立集落に関する研究発表会に参加。道路が寸断された場合に孤立してしまう集落が、復旧するまでの時間を予測したり、その間の生活をどうするのかという課題を検討したりする。僕の研究成果にも関係する内容なので、発表者と名刺を交換(同じ研究所にいるのに初めて会う)。今後、いろいろ情報交換させてもらうことになる。ありがたいことだ。

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