2008年3月5日水曜日

雑記

朝から「いえしまふるさと基金」の選定委員会に出席する。いえしま地域で取り組まれているまちづくり活動について助成金を出すための選定委員会である。今年で3回目。初年度に比べれば、本当のまちづくり活動が多くなってきたように思うが、まだまだ従来型の既存活動も助成金を申請してくる。

徐々に、新しい時代のまちづくり活動だけを対象とした助成金にしていきたいものである。従来型が悪いわけではない。重要な活動を展開している団体であれば、従来型だろうが新型だろうが、助成すべきだと考える。しかし、現状の従来型活動は今後ひろくまちづくりへと発展する可能性がほとんどない。初年度から同じ申請書をコピーして提出しているグループもある。3年とも同じ申請書である。

一方、いえしま地域内部だけでなく外部とのつながりを意識した重要な活動も広がりつつある。こうした新しい取り組みの結果をしっかりほかの団体に伝えて、まちづくりのスタンダードを底上げしたいものである。

山崎

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